高金利のネット銀行を駆使して利息をゲット

株式・投資信託

私は高金利の利息を得るためにネット銀行を使用しています。ネット銀行は管理もアプリでできますし、ネット銀行口座の残高次第で他行への送金が無料でできたり、コンビニATMからの引き出し手数料が無料だったりとお得がいっぱいです。

ネット銀行の金利は大手銀行の100倍

銀行大手の三菱UFJ銀行、三井住友銀行の場合、普通預金金利は年0.001%です(2022年10月25日現在)。
ネット銀行の場合は平均0.1%。最大で0.2%と銀行大手との差は100倍以上となります。
ですから、ネット銀行をメインバンクとして使わない手はないです。
(生活費用に大手銀行と書いたのは会社勤めをしているとどうしても大手銀行口座が必要な場面がありますので、しょうがなく使っている感じです)

余談ですが、三菱UFJ銀行の普通預金口座は2021年7月1日以降に開設され、2年以上未利用の普通預金口座は未利用口座管理手数料(年間1,320円(税込))がかかる場合があると記載がありました。この時代にそんなことしたらさらに利用者が減るのになと思いますが。。。

ネット銀行でも預金保険制度の保護対象

預金保険制度は、金融機関が破綻した場合に預金者を保護する制度です。日本国内に本店がある銀行、信用金庫、信用組合などの金融機関に預け入れた預金等は保護の対象となります。
決算用預金以外(利息のつく普通預金、定期預金など)については、1金融機関ごとに預金者1人あたり元本を1,000万円までとその利息が保護されます。
この預金保険制度は大手銀行だけでなく、ネット銀行も対象です。 (保護対象となる金融機関は預金保険機構のホームページに記載されています。

あおぞら銀行 BANK支店は金利0.2%とお得

あおぞら銀行は生活防衛資金の預け入れ先として利用しています。
私が知る限り普通預金金利で年利0.2%と高金利なのはあおぞら銀行 BANK支店かauじぶん銀行になります。ただし、auじぶん銀行はau Pay、au株コム証券などと連携しないといけないなどなど面倒なので、個人的にはあおぞら銀行BANK支店がおすすめです。専用アプリから簡単に口座開設手続きができますし、お得なキャンペーンもやっているので、ぜひ検討してみてください。

楽天銀行:楽天証券のとの口座連携で金利0.1%

楽天銀行は生活費の管理で使用しています。というのも基本的には楽天経済圏で生きているので、お買い物は基本的に楽天カードなので楽天でそろえています。
楽天銀行ではマネーブリッジ(楽天証券との口座連携)を行うと、金利が0.1%になります。ただし、預金残高300万円を超える部分は年利0.04%になってしまうため、300万円を超えないよう管理が必要です。生活費用の口座なので私はそんな大金は入れないで生活費の数か月分が入ってればOKって感じですね。

住信ネット銀行:SBI証券との口座連携で金利0.1%

住信SBI銀行もSBI証券とのマネーブリッジを行うと、ハイブリット預金の金利が0.1%となります。
住信SBI銀行とSBI証券との口座連携を行うと、投資信託、株式に必要となった資金は住信SBI銀行のハイブリット預金から引き落とされるので、いちいち証券口座にお金を入金する必要もなく便利です。
私はSBI証券をメインとして使用しています。そのためある程度の投資資金を入れているため、ハイブリット預金の金利が0.1%というのが非常に助かります。いちいち高金利の口座から証券口座に資金を移動させたりしなくて済むためです。
(楽天証券-楽天銀行のマネーブリッジも同じシステムが使えますので、生活費兼投資用口座として扱うのもいいかもしれません)

まとめ

  • 現金預金にはあおぞら銀行 BANK支店がおすすめ 普通預金金利 0.2%
  • 楽天銀行は楽天証券口座との連携(マネーブリッジ)で普通預金金利 0.1%
  • 住信ネット銀行はSBI証券と連携させることでハイブリット預金金利が0.1%
  • 注意として、それぞれの銀行の預金金利は変動金利なので将来的に下がる可能性もある。

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