最近、友人や知人と投資に関する話になると『どうしていいかよくわからない』、『調べたりするのがめんどくさくい』とよく聞きます。面倒くさい、というのはどうしようもないのですが、どうしていいかよくわからないというのは私も投資を勉強し始めた時に同じ気持ちだったので分かります。なので、今日は私が思う投資初心者の向けの本を紹介します。私が思う投資の良本は下記の3本です。
3000円投資生活
お金の増やし方教えてください
これからの投資の思考法
私が投資を始めた最初に読んだ本は「お金の増やし方教えてください」でした。まだ証券口座もどうやって開けばいいのかわからない状態でしたが、この本にはSBI証券の口座開設方法まで記載されていて、証券口座を開けたりする下準備にも非常に参考になりました。
「3000円投資生活」は投資の本を何冊か読んでなるべく投資に関する知識を蓄えようとして見つけた方でした。本に紹介されていた投資信託は優良な商品が紹介されており、非常に勉強になりました。
「これからの投資の思考法」は株式会社welthnavi CEOの柴山さんが書かれた本です。投資の基本に加えて、サテライト投資についても書かれています。内容も非常にわかりやすく、投資のイロハを学ぶことができます。ただし、この本が良書であったからと言って、Welthnaviをオススメするわけではありません。私自身もウェルスナビがどれくらいな成果を上げるか実験的に積立投資をしています。積立金額は数百万円になりましたが、投資額に対してすごい成果を上げているか、と言われると疑問に感じています。
投資には勉強が絶対に必要です。勉強のきっかけとして上記3冊を読んでみてはいかがでしょうか。