投資成績レポート:私の資産運用の道のり(2023年7月)

株式・投資信託

こんにちは、Switch0923です。

2023年7月の投資成績をまとめました。この取り組みの理由は以下の通りです。

  1. 資産状況の把握と投資方針との整合性を確認するため
  2. 実践していることを可視化するため
  3. 一般のエンジニアが富裕層になるまでの道のりを共有するため(参考にしてほしい)

仕事においても行動の振り返りは重要で、学んで考えたことを実践する難しさは皆さんも経験があるかと思います。月ごとに結果をまとめて、振り返りを通じて方向修正やさらなる成長につなげたいと考えています。また、投資を始める方、投資を頑張っている方にとっても、このような資産成長の過程があるのかと1つの参考にしていただければと思います。

2023年7月の成績

さて、2023年7月末時点の総資産は¥44,549,884となりました。6月末から+¥595,202の増加です。
7月のS&P500、TOPIX、MSCI-KOKUSAIそれぞれの指数を見てみると、S&P500は6月末から約3%上昇したのに対して、TOPIXは若干のマイナス、MSCI-KOKUSAIは微増でした。給与から支出を引いた余裕資金を投資に回した分と、S&P500に連動する投資信託の価額が上がったことが今回の資産増加分というところでしょうか。

アセットアロケーションと投資先地域

6月のレポートでは、現金と投信・株式の区別のみでしたが、今回は投資信託の商品概要などからもう少し細かく分類してみました。7月末現在のアセットアロケーションは下グラフの通りです。

現金と投信・株式の比率は昨月と変わらずおおよそ3:7の割合です。投資方針書(2022年9月作成)では、現金比率を20%にするとしていたので、余剰の現金は徐々にインデックス投資に割り当てたいと思います。

このアセットアロケーションを見るとそれっぽく日本、米国、先進国、新興国に投資しているように見えます。ここで、日本株を除く各投資信託・ETFの投資先地域情報を基に、自身の投資先地域分布を調べてみました。結果は下グラフとなりました。

グラフにすると自身がどういった地域に投資しているかよくわかりますね。投資資金の72%がアメリカ、次いで日本に9%投資しています。eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)と比較してみるとアメリカへの投資比率は変わりませんが、新興国向けの投資信託も購入しているので中国、台湾、インドの比率が高い点でしょうか。分散投資を目標にしていますが、アメリカへの投資比率が大きいことが明確になったので、アメリカへの投資比率を下げて、他地域・国に分散させるのか一度考えてみたいと思います。

投資信託の国・地域別配分は月報から簡単に調べることができます。あなたが購入している投資商品がどの国・地域に向けて投資しているのか調べてみてはいかがでしょうか。投資では自分が何に対して投資をしているのかを知っておくこが重要です。

今回は自身のアセットアロケーションについて調べてみましたが数字をグラフ化することはどのような投資を行っているか一目でわかるのでいいですね。もし余裕があれば、簡単なグラフを作って各投資商品への投資比率、および国・地域への投資比率を確認して、自分の投資方針に合った運用ができているか確認してみてください。

これからも投資を楽しみながら知識を増やして皆さんに還元できるよう記事を書いていきたいと思います。貴重なお時間を使って読んで頂きありがとうございました。

以上、Switch0923でした。

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