こんにちは、Switch0923です。
恒例の月末投資レポートをまとめました。今回は、2025年9月末時点の資産状況と投資の振り返りです。本レポートの目的は以下のとおりです。
- 資産状況の把握と投資方針との整合性を確認するため
- 実践していることを可視化するため
- 一般のエンジニアが富裕層になるまでの道のりを共有するため(参考にしてほしい)
2025年9月の成績
2025年9月30日時点の総資産は¥93,927,672でした。先月比で約350万円の増加です。自然に資産が増えていますが、定期収入との比率を考えると投資の力はすごいなと感じています(r>gですね)。
総資産額:¥93,927,672 ( ¥3,338,508)
含み益 :¥25,703,497 ( ¥2,391,650)
ざっくりですが、9月の市場の動きは以下でした。
- 米国の金利上昇で世界的に株式・債券の価格が不安定になり、投資信託の基準価額も変動
- 円安が進行し、外国資産を多く含む投資信託では評価額が上昇
- 日本の政権交代観測で政策期待が高まり、日本株型の投資信託に資金流入が見られた
投資信託は好調で、オルカン(全世界株式)の基準価額がついに3万円突破し、過去最高を更新しましたね。
毎月資産が順調に増えていくのは嬉しい一方で、「億り人」になったとしても、円安の影響で昔の1億円と今の1億円では価値が異なると感じます。海外旅行などもコスト面で負担が増えますからね。とはいえ、相場は誰も読めません。なので引き続き浪費を抑え、Just Keep Buying です。もし叶うなら、年内に純資産1億円突破を見たいところですが、急いでお金持ちになろうとするのは危ない考えなので、平常心でコツコツ積立投資したいと思います。
アセットアロケーション

面白味がなくすみませんが、アセットアロケーションに大きな変化はありません。収入に合わせて高配当ETFでもあるVYMの定期購入をやめて、オルカン一本の積立投資を継続しています。
私のアセットアロケーションは全世界株式と米国系の投資信託が4割を占めています。オルカンの構成も約64%が米国株のため、加えて保有しているVYM・SPYD・HDV・EDVを含めると全体として米国株比率はかなり高めになっています。つまり現状の投資構成は「成長性重視の米国中心型」といえます。リスク許容度の高い人向けの構成かと思いますが、投資方針は人それぞれ。必ず自己判断でポートフォリオを組むことをおすすめします。
投資先地域比率

オルカンと米国系投資信託がポートフォリオの中心を占めているため、結果としてアメリカへの投資比率が半分以上となっています。特別にアメリカを意識して投資しているわけではなく、これまでの積み上げの結果としてこうなりました。
今後もオルカンを買い進めていくため、最終的にはオルカンと同程度の米国比率になる見込みです。とはいえ、アメリカ以外の地域にも自然に分散投資できるのがオルカンの魅力。今後も焦らず、粛々と積み立てを続けていきます。
2025年9月の総括
今月のデータをまとめてみた私なりの所感です。
- 今月も資産は着実に増え、時間を味方につける投資の力を実感。
- 市場のイベントは次々と起こるものの、気にせず淡々と積み立てを続けることが何より大切だと再認識。
- 来月もブレずに「Just Keep Buying」。
金融資産を増やすことも大切ですが、人的資産も同時に増やしていく必要があると考え、朝活で資格の勉強を始めました。1ヵ月続けてみたところ、勉強することが日常になり、習慣の力のすごさを改めて実感しています。脳は何歳になっても鍛えられるそうなので、これからも頑張りたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Switch0923でした!