こんにちは、Switch0923です。
2025年11月、ついに金融資産が1億円を超えました。
長く目標にしていた金額でしたが、振り返るとあっという間だった気もします。
ただ、達成した瞬間の感情は想像していたものとは少し違いました。
お昼休みにマネーフォワードを更新したとき、数字が「1億円」を超えているのを見て、「あ、1億円になった」と思っただけでした。(1000万円貯まった時の方がうれしかったです。)
1億円は「お金持ち」ではなかった
資産1億円となった感覚を一言で言うと、
「嬉しい。でも、この金額で安心できるかと言われると、正直、微妙。」
円安・物価高・社会保険料の上昇など、2025年の日本は10年前とはまったく違う環境です。
そのため、正直なところ「自分がお金持ちだ」とはあまり実感できません。
つい先日、イタリアを訪れていたのですが、レストランで食べたパスタが16EUR=約3000円もして円が弱くなっていることを肌で感じました。2022年にドイツに仕事で訪れた際は、約130円/EURだったと記憶していますが、2025年11月では180円/EURとなっています。
だからこそ、
- 今の1億円は昔ほど強くない
- 「億り人=自由」という時代ではない
そう感じるのは自然なことなのだと思います。
「1億円あれば自由になれる」というようなYoutubeのサムネが溢れていますが、今の為替・物価・日本の状況を考えると、1億円では自由になれないし、1億円は“終点”ではなく通過点に近いのでは?というのが感想です。
では、どれくらいの資産を持てば自由になれるのか。
生活は本当に変わるのか。
そんなことを自然と考えるようになりました。
達成して気づいたこと
目標としていた1億円という金額に到達しましたが、1億円の資産を持っていても普段の生活は特に変わりません。
ただし、これまでの努力や選択が間違いではなかったことを確認できる数字でもあります。
- 投資信託を毎月コツコツ買い続けてきた
- 特別なことではなく、積立を続けただけ
- 自分の生活費をある程度コントロールしてきた
すでに質素倹約の体質になっているからかもしれませんが、散財はしませんし、見た目にもお金をかけることもありません。
唯一変わったと感じるのは、健康に少しお金をかけるようになったことです。といってもヘルシーなちょっと高級な食材を買うとかそんなくらいです。
逆に最近増えたのは、「お金を使わないのはもったいないのでは?」という感情です。
今更ですが、旅行でお金を使ったり、おいしいご飯を楽しんだりすることが “心の満足度” につながると感じるようになりました。
1億円はゴールではなく次のフェーズのスタート
達成した今思うのは、
1億円=自由の切符
ではなく、
1億円=資産防衛と資産配分を本気で考えるフェーズに入った、というだけ
ということ。
ここからは、
- 為替リスク
- インフレ
- 株式と債券の比率
- どれくらいのリスクを取り続けるか
- 「守り」と「増やす」のバランス
これらを、以前より慎重に考える必要があります。
正直、ここからの方が難しいと思ます。
とはいえ、達成してみて良かったこと
色々書きましたが、ネガティブなことばかりではありません。ポジティブな面も大きいです。
- これまでの努力がきちんと成果になった
- 「続ければ積み上がる」という事実が自信になった
- これからの資産戦略を主体的に考えるきっかけになった
- お金への漠然とした不安が少し減った
特に最後の「不安が少し減った」は、金額以上に価値があります。
1億円は“夢の実現”ではなく、“地に足をつけるための数字”
1億円を達成してみてわかったのは、
1億円は思っていたほど魔法の数字ではないということ。
でも同時に、
これまで積み上げてきた自分を肯定してくれる数字でもある。
そして今は、
どう守り、どう使い、どう生きるかを冷静に考えるステージに入った
そんな実感があります。
この節目をひとつの区切りにして、次は
“安心して自由に生きられる状態をどう継続するか”
を、また数字で考えていきます。
1億円からの資産運用については情報が少なく、これからも手探りになると思いますが、勉強を続けながら、これまで通り積立投資も継続していくつもりです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Switch0923でした!
