投資成績レポート：私の資産運用の道のり(2025年11月)

こんにちは、Switch0923です。

恒例の月末投資レポートです。今回は、2025年11月末時点の資産状況と投資の振り返りをまとめました。

投資成績をまとめる理由

資産状況の把握と投資方針との整合性を確認するため
実践していることを可視化するため
一般のエンジニアが富裕層になるまでの道のりを共有するため(参考にしてほしい)

2025年11月の成績

2025年11月30日時点の総資産は¥102,842,753でした。先月比で約450万円の増加です。今月も資産が大幅に増えてくれて嬉しい限りです。また、１つの目標だった”億り人”になることができました。

総資産額：￥102,842,753 ( ￥4,447,862)
含み益　：￥ 33,774,939 ( ￥3,879,041)

ざっくりですが、11月の市場の動きは以下でした。

前半はAI・半導体株が利益確定売りに押され、世界的に調整ムード。
中盤は米金利の見通しが揺れ、株式市場は方向感のない展開。
月末にかけては割安株中心に買い戻しが入り、相場はやや持ち直し。

相場も天気のようにコロコロと変わっていきます。相場がどうなるなんて誰にも読めません。従って、勤倹貯蓄を続け、誰もが分かるような不景気の局面になったら勇気を出して、少し買い増しを行いたいと思います。資産が1億円を超えたのでどういう資産形成をしていくのか12月中に考えたいと思います。

アセットアロケーション

毎度申し訳ないですが面白味はありません。基本的なアセットは変わっていません。投資信託系の基準価額が上がったことで日本株式のパーセンテージが下がったくらいです。相変わらずオルカン一本の積立投資を継続しています。オルカン以外の投資信託は昔に買ったものですがこちらも成長を続けています。オルカン一本の積立投資にした理由も今後記事にしたいと思います。

私はオルカンが約3割、米国系の投資信託・ETFも約3割を占めています。オルカンの構成も約64%が米国株のため、加えて保有しているVYM・SPYD・HDV・EDVを含めると全体として米国株比率はかなり高めになっています。投資構成は「成長性重視の米国中心型」といえます。リスク許容度の高い人向けの構成かと思いますが、投資方針は人それぞれ。必ず自己判断でポートフォリオを組むことをおすすめします。

投資先地域比率

オルカンを積立投資していますが、オルカンは約64%が米国株です。それも相まってポートフォリオの国別比率において先月から米国比率が3%上昇し、全体では約7割を占めました。アメリカの比率が大きくなるのはオルカン積立投資なのでしょうがないですが、アメリカ以外の地域にも自然に分散投資できるため今の方針を変えることは考えていません。