こんにちは、Switch0923です。
いつもの通り、2025年2月末の投資成績をまとめました。本レポートの目的は以下の通りです。
- 資産状況の把握と投資方針との整合性を確認するため
- 実践していることを可視化するため
- 一般のエンジニアが富裕層になるまでの道のりを共有するため(参考にしてほしい)
2025年1月の成績
さて、2025年2月28日時点の総資産は¥77,332,919でした。先月から約200万円の減少です。
要因としては、トランプ大統領の発言による関税措置の懸念(対中国・カナダ・ヨーロッパ)や、中国企業ディープシークが発表したAIの影響で市場が混乱したことが考えられます。その結果、大きな下落となりました。
とはいえ、投資は増減を繰り返すものです。今回の変動も特に気にすることなく、長期的な資産成長を目指し、これまで通り積立投資を淡々と続けていきます。
総資産額:¥77,332,919 (-¥1,824,913)
含み益 :¥15,356,459 (-¥2,325,840)
投資歴が長くなると、積立投資の本質が理解できるようになり、100万円単位の資産減でも驚かなくなりました。
投資を始めたばかりの頃は、数万円の変動でも一喜一憂していましたが、投資に対する耐性は、経験を積むことで自然と身についていくものだと感じます。
アセットアロケーション

アセットアロケーションに大きな変化はなく、引き続きオルカンとVYMを淡々と定期購入しています。現在、全世界投信(オルカン)と米国投信(S&P500)、米国株式(VYM)を合わせると、ポートフォリオ全体の約59%を占めています。
また、全世界株式(オルカン)の約70%は米国株で構成されているため、実質的に米国株の比率がかなり高い状態です。そのため、現状のポートフォリオは「成長性重視の米国中心型」であり、リスク許容度が高い人向けの構成になっています。
現金比率については、引き続き約10%を維持する方針です。これにより、市場の急落時にも柔軟に対応できるようにしたいと考えています。
投資先地域比率

現在のポートフォリオでは、アメリカへの投資比率が約72%と圧倒的に高い状態です。これは、メインの投資先がオルカン(全世界株式)と米国高配当株ETFであるため、米国株の構成比率が自然と高まっていることが要因です。
次に日本が13%と比較的高めになっていますが、これはコロナショック時に購入した日本株の評価額が上がった影響です。もともと意図的に日本株の比率を高めたわけではないため、結果論的に大きくなった部分があります。
その他の国では、イギリス・インド・台湾・カナダといった地域がそれぞれ1〜2%程度含まれていますが、分散の観点から見れば適切な範囲ですね。
2025年2月の投資の総括
今月の投資成績に関するまとめです。
- 資産は減少したが 短期の値動きに左右されず、長期視点で継続投資を続ける。
- 投資リターンはマイナス。でも市場の変動は避けられないため、冷静に対応できている。
- 資産減で不安にならないよう、現金を保有するようポートフォリオを意識する。
2月末の資産推移についてまとめました。2月中旬には一時的に資産が8,000万円を超え、「あともう少しで億り人」と期待しましたが、その後は一旦ブレーキがかかりました。とはいえ、目標までの距離は着実に縮まっているので、引き続き積み上げていきたいと思います。今後も投資の進捗を共有していきますので、引き続きお付き合いいただけると嬉しいです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。Switch0923でした!